企業概要
| 商号 |
昭永商事株式会社 |
| 所在地 |
〒 811-2207 福岡県粕屋郡志免町南里2-12-16
TEL: 092-936-5900 FAX: 092-935-8825 |
| 代表 |
松岡秀幸 |
事業内容
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１）塗料・塗装用機材の販売
(メーカー：大日本塗料、アサヒペン、石川ペイント、大同塗料、
イサム塗料、太陽化学、スズカファイン）
２）強化プラスティック（FRP)資材の販売
(メーカー：公進ケミカル、日本ユピカ）
３）広告看板資材
(メーカー：塩ビフィルムのリンテック、桜井、
フィルムカット及び印刷機械のミマキエンジニア、
アルミ複合版のパイロット）
４）防犯・防災用品
(投げる消火器のボネックス、車いす補助備品のJINRIKI、揮商） |
| 主要取引先 |
昭和鉄工（株）、渡辺鉄工（株）、福岡市役所、
コーリンエンジニアリング（株）、マルシン塗装、モリ塗装工業 |
| 販売エリア |
福岡市、福岡市近郊、長崎県壱岐・五島・対馬 |
昭和２９年福岡市警固町において個人事業として塗料卸売り業を営む松岡商会を設立。昭和40年昭永商事株式会社として法人化。現在従業員４名。内訳は営業１名、営業事務1名、経理1名、一般事務1名です。現在年商143,785千円。
福岡商工会議所会員、志免町商工会会員となっております。物品販売の指定業者として福岡市及び福岡県に登録しております。
会社の営業日は日・祝日及び、第二・第四土曜日を休日としております。営業時間は8時30分より17時30分としています。
（売上構成） 1位塗料７２％、2位塗装用機械１０％、3位ＦＲＰ５％、4位広告看板資材８％、防犯防災グッズ５％となっております。
（エリア別売上構成）は福岡市２０％近郊５０％離島３０％
（利益別構成比）は１位防災・防犯グッズ４０％、2位広告看板資材２２％、3位ＦＲＰ２１％、４位塗装用機械２０％、塗料２０％
10年程前より小学校校区における公民館や自治協議会、自治協議会所属各団体、小中学校PTAにも防犯グッズの取引が始まりました。さらに2年程前から防災グッズに着目し、各区役所の総務部防災課とも取引が始まりました。当社には、防災士もおり各地で講習及びデモを行っております。
塗料需要は2014年度７５３９億円、ただし国内市場としては１３．９％減となっております。近年遮熱塗料及び環境対応型塗料のシェアは拡大しておりますが、全体としては減少の傾向にあります。当社としましてもここ数年塗料部門の売上は現状維持の状況であります。
粕屋地区周辺には競合店が8社あり、車両中心の中嶋商会、工業系の西島塗料、塗装店中心のサエキ塗料、ユニオン商会等があり、さらに市内の塗料販売店の大井産業、梅居産業、西井塗料等がありしのぎを削っております。塗料は半製品であり、塗る下地の材質により適正塗料の選出及び塗装工程及び塗装方法も指示し温度、湿度によって希釈するシンナーを変えるなど専門知識が必要となってくる為、新規参入は少ないようです。色、価格、耐候性等様々な顧客のニーズに応じる為には、経験と専門知識が必要となり一朝一夕には人材育成が難しい現状です。しかしながら、防災関連市場におきましては年々官公庁、一般企業、一般市民も関心が高まっております。
東日本大震災、西方沖地震の発生、さらに東南海トラフの被害予想と防災市場は年々増加する傾向にあります。 防災関連市場も２００８年 １兆１３８８億円、２０１３年 １兆６４８６億円と今後もさらに拡大する見通しであります。 避難所として備蓄品を用意している公民館も多くなり、非常持ち出し袋を備えている家庭も増えております。このようなニーズには専門知識を持ったアドバイスが出来る防災士がいる販売店が求められると思います。
自社や自社の提供する商品・サービスの強み
弊社では防災士資格取得者がいる為、専門の知識で多々ある商品群の中から用途、価格両面より最適な商品を選び、顧客のニーズに応じることが出来ます。
推薦商品
（株）JINRIKIの人力クイック（着脱型けん引式車椅子補助装置）はその名の通り、くるま椅子を「人力車」のように前輪を浮かせて引くことで、坂道はもちろん、段差や積雪・砂利道・ぬかるみなど押すだけでは移動が困難な悪路でも驚くほどスムーズな移動を可能にします。簡単に装着でき、くるま椅子利用者だけでなく、すばやい行動が困難な「要援護者」の緊急避難時に大いに役立ちます。また平常時でも介護者の負担が軽減出来るため、くるま椅子利用者の方が気軽に外出できるという利点もあります。
三重県防災企画部、熊野市防災支援課におきましては、災害時要援護者対策用資機に設定されました。福岡市ではふくふくプラザに展示、防災センターでは緊急避難用具として設置されています。
推薦商品についてはデモ機を置いておりますので、実際に体験して納得した上で購入いただいております。単なるカタログ販売ではありません。
経営方針・目標と今後のプラン
専門知識を持った人間が実際にデモをし、体験して購入していただいています。その為に、次の計画を実行し広めてまいります。
イ）人力クイックを多くの方に知ってもらう為に自治協議会の諸団体（社会福祉協議会、男女参画協議会、自主防災会等）の集いに参加しデモを行います。又予算の関係で単独購入できない場合は複数団体で購入してもらうよう勧めます。５年で公民館の８０％設置をめざします。（年間目標）
ロ）自治協議会諸団体、小中学校の校長・PTA会長にカタログ配布いたします。
5月中に作成し、6月配布予定。
ハ）防災士としての講演会。（博多あん・あんリーダー会活動含む）（年間目標）
ニ）福岡市防災訓練への人力クイック貸し出し。
